大学院医歯学総合研究科
東京医科歯科大学
image_1 教育研究内容・指導教官
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image_3 概要 専攻・講座・分野名 教育研究内容・指導教官 大学院室

専攻系名

大講座名

専攻分野名
及び指導教官

教育研究内容

生体支持組織学系

歯・骨・結合織などの生体支持組織の失調による疾患の病因、病態及び治療の教育研究を行う。
生体硬組織再生学

歯・骨組織等の生体硬組織の構造・機能を明らかにするとともに、硬組織疾患の原因と進行に関するメカニズムの解明、薬物を用いた硬組織疾患の治療と予防法の開発、歯周組織の欠損の形態的・機能的再生を図るための診断治療法の確立等に関する教育研究を行う。
硬組織構造生物学
教授
高 野 吉 郎
硬組織(骨・歯)と硬組織支持組織(骨髄・歯髄・歯周組織)を構成する細胞の分化と機能の調節機構に関して分子形態学的・細胞生物学的な解明を行い、硬組織の形態と生物学的な特徴の相関並びに硬組織を構成する器官相互の関連を教育研究する。
硬組織薬理学
教授
大 谷 啓 一
硬組織に起こる疾患を薬物により予防・回復するため、新しい薬物の創成とその薬理学的特性を明らかにし、硬組織疾患の薬物治療法に関して基礎的な面 から教育研究を行う。さらに、薬理学的な手法を用いて硬組織の生理機能について実験的研究を行う。
硬組織再生学
助教授
篠 村 多摩之
疾病や障害により失われた硬組織と硬組織支持組織の形態と機能の復元を図る方法を教育研究する。特に、骨形成蛋白、生理活性物質、生体材料等の硬組織とその支持組織の再生への応用方法の教育研究を行い、硬組織再生の新しい手段を追求する。
硬組織病態生化学
教授
柳 下 正 樹
硬組織及び硬組織支持組織を構成する細胞の分子レベルの機能を解析し、生体分子の構造と機能の相関を教育研究する。さらに硬組織に起こる疾患の原因に関して、分子生物学、遺伝子工学的な視点から教育研究を行う。
分子情報伝達学
教授
一 條 秀 憲
細胞から分子レベルにいたる生体内・外の情報の受容機構、情報の処理、統合を行うメカニズムの教育研究を行い、生体を構成する複数の細胞の連関機構を明らかにし、組織の情報伝達システム解析のための多面 的・学際的な教育研究を行う。
歯周病学
教授
石 川 烈
歯周疾患によって引き起こされる摂食機能低下を回復するための新しい予防法と治療法の教育研究を行う。特に、口腔細菌に起因する歯の支持組織の炎症と破壊の発症機構の解明を行うとともに、分子生物学的診断法を取り入れた病態の解明と診断法を教育研究する。
無機材料学
教授
山 下 仁 大
硬組織の疾患や障害により欠損の生じた器官の機能回復に必要な生体無機材料に関する教育研究を行う。特に、インプラントや歯周組織、歯牙欠損に使用する無機材料の生体安全性と力学的適合性を重視しながら、組織親和性が高い特殊な機能性を有する材料の開発並びに応用研究を推進する。
支持分子制御学

歯・骨・筋肉・結合組織等の生体支持組織の基礎的研究を展開し、その成果に基づいて、これらの支持組織疾患の病因・病態、診断治療に関する教育研究を行う。
細胞相関機構学
教授
岡 部 繁 男
器官を、それを構成する細胞相互の構造的・機能的関係として把え、形態学的・細胞生物学的・分子生物学的手法を用いて教育研究する。その立場から器官の発生及び病態をも解析する。
病態代謝解析学
教授
畑 裕
生体構成成分の構造、代謝と細胞機能の関連を生化学的、分子生物学的手法で解明し、その基盤の上に種々の病態を分子レベルで明らかにすることを目指して教育研究を行う。
運動機能再建学
教授
宗 田 大
骨・関節障害、筋疾患、末梢神経障害など広範囲にわたる変性・老化の解明及び再建、軟骨・骨・人体などの器官及び組織再生の教育研究を行い、同時に、人工材料、人工器官の開発、分子生物学的な手法を用いた組織再生などの教育研究を行う。

口腔機能再構築学系 全人的医療開発学系
顎顔面頸部機能再建学系 認知行動医学系
生体支持組織学系 生体環境応答学系
環境社会医歯学系 器官システム制御学系
老化制御学系 先端医療開発学系

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